【６０歳からのスマホデビュー】姑がスマホを買ったので教えてみたら色々と大変だった。

こんにちは、主婦ブロガーのおたけです。

前回の記事で、姑のスマホデビューについてご紹介しました。

詳しくはこちらをご覧ください↓

現在の状況をざっくりと紹介しますと、

『だいぶ、慣れてきました』

の一言に尽きます。

人間とはすごいもので、初めは毎週のように電話がかかってきました。

（ライン電話だけは自分で必要だと思ったらしく、すぐに覚えました）

ドコモはｄポイントやら、ｄカードやらの通知が非常に多く、しかもそのドコモ関連のアプリが購入時から

入れてあるため非常にやっかいでした。

その通知が来るたびに姑は不安になり、私に連絡してきていました。

その度に私も「日常で必要なラインや電話が使えているならば、今すぐに対応しなくて大丈夫ですよ」

とお伝えしていました。

通知だけならまだしも、姑の家にはWi-Fiがないため、アプリの更新についての連絡も来ます。

さすがに毎回我が家のWi-Fiを使いに来てもらうのは、現実的に難しいと思い

姑がよく利用するお店のWi-Fiを使ってもらうことにしました。

（そちらの方が姑も気が楽だったようです）

しかし、毎度毎度の連絡に正直、私は疲れ果てていました。

スマホの対応に疲れ始めていたころ、私の妊娠が発覚しました。

つわりもあり、さすがに連絡をもらっても毎回毎回対応するのは不可能。

息子である夫に対応を任せました。

するとすぐに夫はギブアップ。

姑に「自分のスマホなんだから、自分で対応できないなら使うのをやめるように」と

言ったそうです。たしかに、自分で使いこなせないものは持たない方が良いというのは正しいですね。

この一言がかなり効いたらしく、自分で覚えようという意思が感じられるようになりました。

友人に聞いたり、ドコモショップに行ったりしていたようで、連絡の頻度が明らかに減りました。

もし、身近にスマホに関してすぐに聞いてくる人がいたら、一度突き放すのは手かのしれません。

結局、毎回毎回誰かにやってもらえると思えば、覚えようとは思わないのです。

この３年の間、私の妊娠出産で、以前のように手取り足取りスマホについて

教えることができなくなったことが、成長のきっかけになりました。

スマホ歴３年になる姑の現在の様子ですが

アプリの更新や、いろいろな通知内容の確認、スマホのゲームを楽しむなど

ある程度のことは一人でこなしてくれますし、わからないことはドコモショップで聞いてきてくれるようになりました。

それだけでも最初を思えばかなりの成長です。

新しいアプリを入れたり、少し設定をしたりを頼まれることはまだありますが

だいたいのことは自分でやってもらえるので、こちらも無理なくお手伝いさせてもらっています。

ちなみに購入当初は１Gの通信料で頑張ると言っていた姑ですが、やはりアプリが増えたり、

広告付きのゲームで遊んだり、友人と連絡を取ると１Gでは到底足りず、現在は月々３Gで過ごしています。

あと数年後には姑、初めての機種変更が待っていると思いますので、そちらの記事も

楽しみにして頂けたらと思います。

この記事が少しでも誰かのお役に立てたら嬉しいです。