こんにちは、主婦ブロガーのおたけです。
みなさんはお米を研ぐのが面倒だと思ったことはありませんか?
私は数日前にネイルをしたため、マニキュアが取れてしまうため、どうしてもお米を研ぐのが嫌で、泡立て器で研いでみました。
ご飯が柔らかく炊き上がってしまった
ご飯を炊くまでは、泡立て器でもお米を研げるじゃないかと我ながら良いアイデアだと思っていました。
しかし、炊き上がってしゃもじで混ぜてみると、ご飯がどう見てもいつもより柔らかい。
一体どうしてこうなってしまったのでしょうか?
泡立て器でお米を傷つけてしまったことが原因
ご飯が柔らかくなってしまったのは、お米が泡立て器によって傷つけられたためだと考えられます。
傷ついた部分からデンプンが流れ出したことで、いつもよりも柔らかいご飯が炊き上がってしまったのです。
たしかに、手で研がない分、お米をしっかり研がなければと思い、泡立て器を力強く混ぜてしまいました。
水の量も普段と変わらずでしたし、研ぎ終えたお米の見た目だけでは全くわかりませんでした。
お米を研ぐのは、やはり手で
このような失敗から、お米は手で研ぐのが一番だとわかりました。
まだネイルを大切にしたい私は、今度はビニール手袋を使って研ぐことにしました。
※必ず清潔なビニール手袋をご使用ください。
すると、ご飯の硬さもいつも通りで美味しく炊くことができました。
たくさん炊いてしまった柔らかいご飯はどうしたら良いのか
泡立て器を使って炊いたご飯は3合。もともと硬めのご飯が好きな私はそのまま食べるのはどうしても嫌でなんとか美味しく食べたいと考えました。
そこでまずご飯の水分を飛ばすため、大きなお皿にご飯を広げ、ラップなしで電子レンジでチンしました。そうすると、柔らかさは気にならなくなりました。
水分が良い具合に飛んでくれたようです。
あとは電子レンジで水分を飛ばしたあとにチャーハンとして調理したところ、これまた美味しく食べることができました。
みなさんも、もしご飯を柔らかく炊いてしまったときには参考にしてみてください。