こんにちは、主婦ブロガーのおたけです。
みなさんは平日の献立はどうやって決めていますか?
晩ごはんの献立を考えたくない!考えるのが苦手!という方も多いと思います。
私は主婦になって5年目ですが、夫と2人分の食費は1週間で5000円、1か月で2万円です。
(外食費は月に1万5千円ほどの出費があります。)
一般家庭の2人家族の平均の食費が4~5万とされていますので、比較的抑えている方だと思います。
この記事では、我が家の1週間(正確には平日分)の晩ごはんの献立メニューとともに、
平日の晩ごはんを考えるコツを紹介します。
目次
とある12月の1週間の献立メニュー
こちらがある12月の1週間分のメニューです。
基本的には 白飯+メインメニュー(肉・魚)+汁物+ 副菜1品 で考えています。
※薄い黄色の部分がメインのメニューです
※横についている記号は下の説明の記号と一致させています
晩ごはんのメニューを考えるコツ
◎食品のロスを減らすため冷蔵庫の中身を確認する
献立を考えるときに大切なのは食品のロスを減らすことです。
我が家では1週間に1度もしくは2度、買い出しに行き、週末には冷蔵庫には
ほとんど食品が残っていない状態にすることが理想としています。
ただこれは理想であって、食事は予定が変わりやすいもので、使いきれないことも
もちろんあります。この週は前の週に残った白菜を使い切ることを目的にして
献立を組み立てています。
献立を決めるときに、まず冷蔵庫の中身を確認することは大切です。
使い切りたいものがあったら、先にその食材を使ったメニューをまずは決めます。
この週でいえば白菜を使い切りたいと思っているので、白菜をおひたしや汁物にしています。
★翌日お弁当を作る場合はおかずとして入れられるものはよけておく
この週の「鶏団子」や「小松菜の和え物」はお弁当のおかずとして入れられるので
お弁当の分をよけておきました。おかずを作るときに多めに作ると翌日のお弁当作りが
楽になります。1週間分のメニューを考えたときにお弁当のおかずに入れられるかどうかも
考えると作る量も決められるため、買い出しの分量も決めやすいと思います。
◆翌日も同じものを食べるようにする
エリンギの中華スープは2日連続にしています。
外食やコンビニ弁当、スーパー惣菜は何日も続くと飽きてしまいますが
2日ほどであれば手料理は飽きることはまずありません。
この週の白菜のおひたしも連続で食べていますが、メインメニューが違うため
我が家は全く問題ありません。家族の大好物であれば、同じメニューで喜ぶでしょうし、
作るのも1度で済むので作る側も楽することができます。
まとめ
食費を減らすためには、食品ロスを減らすことが第一歩だと思います。
まずは献立を考えるときに冷蔵庫の在庫を確認することは習慣づけしましょう。
また、せっかく晩ごはんに料理をするのであれば、翌日のお弁当のおかずまで
考えられると、次の日に少し楽になります。
毎回食事を用意することは簡単なことではありません。
少しの工夫で作る側の負担を減らしましょう!